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マブラヴ オルタネイティヴ
絵 4点
シナリオ 4点
キャラ 5点
音楽 5点
熱中度 5点
総合 90点 S
一言:人類を無礼るなッ!!
1age=3年と言う図式ができたほどに大きく発売を延期した前作と今作 いまだにネタにされることが多く、延期ゲーの鉄板とも言えるでしょう
本来なら、少しきつめの採点をすればその点だけで80点もいかないとは思います。
(∵PCゲームがニッチな業界と入っても、当たり前の話ながらお客様商売。どんな理由があっても期待している人々裏切っちゃだめだよね と言う話 マブラヴだけに限らないけども)
とは言えその汚点を補ってあまるほどの演出、シナリオ 音楽そしてクライマックス
いったいこれほどの世界観を作り上げたゲームがあったでしょうか
プレイヤーがまさにその現場にいるかのように錯覚するような描写 ともすると自分が戦闘しているような緊張感
アニメーションを使わずに戦術機(ロボット)を画面内で右へ左へと躍動させる、age独特のシステム
どれをとっても他の作品の追随を許さない。 今後このタイプのゲームはこの高い壁を越えなければ一位になれないと考えるとかなり厳しいと思われます まさに10年に1本の逸材
とべた褒めしていますが、人を選ぶのも事実
世界観は前作と変わらず しかし前回以上に戦闘シーンは多く、また戦術機だけでなく作戦のブリーフィングや軍隊の構造までぎっしりと設定付け
そこらのテキスト量にお腹一杯になってしまい、ストーリーが追いにくいと感じる方も多々いると思われます。
特に普通の学園モノなどにやりなれてる方はマニアックな設定に辟易してしまう可能性が高いです。
が、それを乗り越えられる方なら確実に楽しめるでしょう age側もその辺を中和できるように、ある程度小出しに情報を出すように心がけているのが、感じ取れるます。(それでも多いですけど)
絵は4点 前の記事でも書いたようにキャラ絵がやや人を選ぶかと
無印なれた方なら問題なし
メカのほうはニトロプラスより仁Niθさん こちらはさすがと言うぐらい上手い 戦術機のフォルムに涙すること請け合いですね。
シナリオのほうは5点と言いたいが、上記の理由により4点で
設定を説明しすぎて、横道にそれた感があることは否定できません
後はクライマックスがやや尻切れトンボ感が否めない 他の作戦じゃなくて、最後にもっと焦点当ててもよかったのでは
キャラ 5点
おいおいみんなカッケーじゃねえか
とりあえず出てくる人がみな輝いています。
意味のないモブキャラと言ったものを一切廃しているところには素直に好感が持てます。
また、世界観のせいか一歩間違えれば生死にかかわるというのもあるのでしょうが、人間の根幹にある生に対する執着心がうかがい知れます。
この手のゲームは極限状態の人間が、いかに輝くかを描けるかがキャラクター作りの勝負といっても過言ではないのですが、その点では大満点のできになっています。
女の子の方はやはり冥夜に目がいきますね メインヒロインはストーリー的に純夏で文句なしですが、ヒーローは武(主人公)より冥夜
ひとつ減点するなら武が相変わらず人間臭すぎるところ 前回のアンリミテッドから精神的にあまり成長してないように感じてしまった。
個人的には感情移入しやすく、スーパーヒーロー的な主人公よりよかったのですが
まぁ盛大なネタバレをすれば(既プレイの方で見たければ以下反転)
主人公は夕夏先生であ、あと霞がかわいい
ちなみにエロはほとんどないに等しい その辺は二つのファンディスク(サプリALTERD FABLEで補完されているので、そちらをどうぞ
音楽に関しては文句なし と言うかこれに文句言い出したら他のゲームの立場が
一説によるとageの社長が土下座してまでJAMに頼んだそうな
未来への咆哮だけ聞くとスパロボのあたりのOP曲と言ってもおかしくないレベルである
Carry on 翼も流れる場面が場面だけにハンカチ必須とまではいかないが感動を誘う。
そして何よりエンディングに流れる マブラヴ グランドフィナーレver.
ここには僕も、涙が止まらなかった。
マブラヴとすごした50、60時間がとてつもなくいとおしく、このすばらしい作品を終わらねばならないことが果たしなくさびしい そんな寂寥感を抱かせてくれる楽曲
総評
さてながながと語ってきたが、そろそろ締めたいと思います。
このマブラヴという作品はPCゲーム業界において風雲児のような存在と言えるでしょう。
絵 4点
シナリオ 4点
キャラ 5点
音楽 5点
熱中度 5点
総合 90点 S
一言:人類を無礼るなッ!!
1age=3年と言う図式ができたほどに大きく発売を延期した前作と今作 いまだにネタにされることが多く、延期ゲーの鉄板とも言えるでしょう
本来なら、少しきつめの採点をすればその点だけで80点もいかないとは思います。
(∵PCゲームがニッチな業界と入っても、当たり前の話ながらお客様商売。どんな理由があっても期待している人々裏切っちゃだめだよね と言う話 マブラヴだけに限らないけども)
とは言えその汚点を補ってあまるほどの演出、シナリオ 音楽そしてクライマックス
いったいこれほどの世界観を作り上げたゲームがあったでしょうか
プレイヤーがまさにその現場にいるかのように錯覚するような描写 ともすると自分が戦闘しているような緊張感
アニメーションを使わずに戦術機(ロボット)を画面内で右へ左へと躍動させる、age独特のシステム
どれをとっても他の作品の追随を許さない。 今後このタイプのゲームはこの高い壁を越えなければ一位になれないと考えるとかなり厳しいと思われます まさに10年に1本の逸材
とべた褒めしていますが、人を選ぶのも事実
世界観は前作と変わらず しかし前回以上に戦闘シーンは多く、また戦術機だけでなく作戦のブリーフィングや軍隊の構造までぎっしりと設定付け
そこらのテキスト量にお腹一杯になってしまい、ストーリーが追いにくいと感じる方も多々いると思われます。
特に普通の学園モノなどにやりなれてる方はマニアックな設定に辟易してしまう可能性が高いです。
が、それを乗り越えられる方なら確実に楽しめるでしょう age側もその辺を中和できるように、ある程度小出しに情報を出すように心がけているのが、感じ取れるます。(それでも多いですけど)
絵は4点 前の記事でも書いたようにキャラ絵がやや人を選ぶかと
無印なれた方なら問題なし
メカのほうはニトロプラスより仁Niθさん こちらはさすがと言うぐらい上手い 戦術機のフォルムに涙すること請け合いですね。
シナリオのほうは5点と言いたいが、上記の理由により4点で
設定を説明しすぎて、横道にそれた感があることは否定できません
後はクライマックスがやや尻切れトンボ感が否めない 他の作戦じゃなくて、最後にもっと焦点当ててもよかったのでは
キャラ 5点
おいおいみんなカッケーじゃねえか
とりあえず出てくる人がみな輝いています。
意味のないモブキャラと言ったものを一切廃しているところには素直に好感が持てます。
また、世界観のせいか一歩間違えれば生死にかかわるというのもあるのでしょうが、人間の根幹にある生に対する執着心がうかがい知れます。
この手のゲームは極限状態の人間が、いかに輝くかを描けるかがキャラクター作りの勝負といっても過言ではないのですが、その点では大満点のできになっています。
女の子の方はやはり冥夜に目がいきますね メインヒロインはストーリー的に純夏で文句なしですが、ヒーローは武(主人公)より冥夜
ひとつ減点するなら武が相変わらず人間臭すぎるところ 前回のアンリミテッドから精神的にあまり成長してないように感じてしまった。
個人的には感情移入しやすく、スーパーヒーロー的な主人公よりよかったのですが
まぁ盛大なネタバレをすれば(既プレイの方で見たければ以下反転)
主人公は夕夏先生で
ちなみにエロはほとんどないに等しい その辺は二つのファンディスク(サプリALTERD FABLEで補完されているので、そちらをどうぞ
音楽に関しては文句なし と言うかこれに文句言い出したら他のゲームの立場が
一説によるとageの社長が土下座してまでJAMに頼んだそうな
未来への咆哮だけ聞くとスパロボのあたりのOP曲と言ってもおかしくないレベルである
Carry on 翼も流れる場面が場面だけにハンカチ必須とまではいかないが感動を誘う。
そして何よりエンディングに流れる マブラヴ グランドフィナーレver.
ここには僕も、涙が止まらなかった。
マブラヴとすごした50、60時間がとてつもなくいとおしく、このすばらしい作品を終わらねばならないことが果たしなくさびしい そんな寂寥感を抱かせてくれる楽曲
総評
さてながながと語ってきたが、そろそろ締めたいと思います。
このマブラヴという作品はPCゲーム業界において風雲児のような存在と言えるでしょう。
学園ラブコメのような単なるエロゲとは一線を画した存在、かなりエキセントリックです。それでも、この作品をプレイすることで何かしらの生きることの希望 明日への希望を見出せるのではないかな と
ぜひ、最後までプレイして彼らの決着をその目に焼き付けてください
――それはとてもちいさな
「じゃあ、バイバイ。」
ぜひ、最後までプレイして彼らの決着をその目に焼き付けてください
――それはとてもちいさな
とてもおおきな とてもたいせつな
あいとゆうきのおとぎばなし
「じゃあ、バイバイ。」
「バイバイじゃない、またねだ」
「え?」
「バイバイじゃ、もう会えないじゃないか。
だから、こういうときはまたね、って言わなきゃだめなんだ」
「・・・・またね」
「ああ、またな」
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絵 4点
シナリオ 4点
キャラ 5点
音楽 5点
熱中度 5点
総合 90点 S
一言:人類を無礼るなッ!!
1age=3年と言う図式ができたほどに大きく発売を延期した前作と今作 いまだにネタにされることが多く、延期ゲーの鉄板とも言えるでしょう
本来なら、少しきつめの採点をすればその点だけで80点もいかないとは思います。
(∵PCゲームがニッチな業界と入っても、当たり前の話ながらお客様商売。どんな理由があっても期待している人々裏切っちゃだめだよね と言う話 マブラヴだけに限らないけども)
とは言えその汚点を補ってあまるほどの演出、シナリオ 音楽そしてクライマックス
いったいこれほどの世界観を作り上げたゲームがあったでしょうか
プレイヤーがまさにその現場にいるかのように錯覚するような描写 ともすると自分が戦闘しているような緊張感
アニメーションを使わずに戦術機(ロボット)を画面内で右へ左へと躍動させる、age独特のシステム
どれをとっても他の作品の追随を許さない。 今後このタイプのゲームはこの高い壁を越えなければ一位になれないと考えるとかなり厳しいと思われます まさに10年に1本の逸材
とべた褒めしていますが、人を選ぶのも事実
世界観は前作と変わらず しかし前回以上に戦闘シーンは多く、また戦術機だけでなく作戦のブリーフィングや軍隊の構造までぎっしりと設定付け
そこらのテキスト量にお腹一杯になってしまい、ストーリーが追いにくいと感じる方も多々いると思われます。
特に普通の学園モノなどにやりなれてる方はマニアックな設定に辟易してしまう可能性が高いです。
が、それを乗り越えられる方なら確実に楽しめるでしょう age側もその辺を中和できるように、ある程度小出しに情報を出すように心がけているのが、感じ取れるます。(それでも多いですけど)
絵は4点 前の記事でも書いたようにキャラ絵がやや人を選ぶかと
無印なれた方なら問題なし
メカのほうはニトロプラスより仁Niθさん こちらはさすがと言うぐらい上手い 戦術機のフォルムに涙すること請け合いですね。
シナリオのほうは5点と言いたいが、上記の理由により4点で
設定を説明しすぎて、横道にそれた感があることは否定できません
後はクライマックスがやや尻切れトンボ感が否めない 他の作戦じゃなくて、最後にもっと焦点当ててもよかったのでは
キャラ 5点
おいおいみんなカッケーじゃねえか
とりあえず出てくる人がみな輝いています。
意味のないモブキャラと言ったものを一切廃しているところには素直に好感が持てます。
また、世界観のせいか一歩間違えれば生死にかかわるというのもあるのでしょうが、人間の根幹にある生に対する執着心がうかがい知れます。
この手のゲームは極限状態の人間が、いかに輝くかを描けるかがキャラクター作りの勝負といっても過言ではないのですが、その点では大満点のできになっています。
女の子の方はやはり冥夜に目がいきますね メインヒロインはストーリー的に純夏で文句なしですが、ヒーローは武(主人公)より冥夜
ひとつ減点するなら武が相変わらず人間臭すぎるところ 前回のアンリミテッドから精神的にあまり成長してないように感じてしまった。
個人的には感情移入しやすく、スーパーヒーロー的な主人公よりよかったのですが
まぁ盛大なネタバレをすれば(既プレイの方で見たければ以下反転)
主人公は夕夏先生で
ちなみにエロはほとんどないに等しい その辺は二つのファンディスク(サプリALTERD FABLEで補完されているので、そちらをどうぞ
音楽に関しては文句なし と言うかこれに文句言い出したら他のゲームの立場が
一説によるとageの社長が土下座してまでJAMに頼んだそうな
未来への咆哮だけ聞くとスパロボのあたりのOP曲と言ってもおかしくないレベルである
Carry on 翼も流れる場面が場面だけにハンカチ必須とまではいかないが感動を誘う。
そして何よりエンディングに流れる マブラヴ グランドフィナーレver.
ここには僕も、涙が止まらなかった。
マブラヴとすごした50、60時間がとてつもなくいとおしく、このすばらしい作品を終わらねばならないことが果たしなくさびしい そんな寂寥感を抱かせてくれる楽曲
総評
さてながながと語ってきたが、そろそろ締めたいと思います。
このマブラヴという作品はPCゲーム業界において風雲児のような存在と言えるでしょう。
学園ラブコメのような単なるエロゲとは一線を画した存在、かなりエキセントリックです。それでも、この作品をプレイすることで何かしらの生きることの希望 明日への希望を見出せるのではないかな と
ぜひ、最後までプレイして彼らの決着をその目に焼き付けてください
――それはとてもちいさな
「じゃあ、バイバイ。」
ぜひ、最後までプレイして彼らの決着をその目に焼き付けてください
――それはとてもちいさな
とてもおおきな とてもたいせつな
あいとゆうきのおとぎばなし
「じゃあ、バイバイ。」
「バイバイじゃない、またねだ」
「え?」
「バイバイじゃ、もう会えないじゃないか。
だから、こういうときはまたね、って言わなきゃだめなんだ」
「・・・・またね」
「ああ、またな」
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